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キーエンス製 マイクロスコープ・レーザ元素分析装置 導入
1月25日、キーエンス製デジタルマイクロスコープ「VHX-8000」を導入いたしました。既に導入しているVHS-5000シリーズの最新機種です。
最大2000倍の高倍率は従来機通りですが、画面が大きくなり解像度も4Kとなった事で画像が更に鮮明になりました。他にも照明やステージ、画像解析等、機能の向上が随所に盛り込まれましたが今回の設備で特筆すべきはオプションでレーザ元素分析ヘッド「EA-300」を搭載した事です。こちらは被検物にレーザを照射して反射したスペクトルより元素配分を分析出来る装置です。被検物に付着した異物や変質箇所の解析の他、メッキや母材の解析など検査分析の幅が広がります。